サイバーエリアリサーチ株式会社

1.1.2 ネットワーク部とホスト部

IPアドレス=ネットワーク部+ホスト部

IPアドレスは、ネットワーク部とホスト部という二つの部分から成り立っています。 ネットワーク部は、そのIPアドレスが属しているネットワークを識別するための部分です。そのIPアドレスが、どのネットワークの中で使われているのかがわかります。
ホスト部は、ネットワーク内のコンピュータを識別するための部分です。そのIPアドレスが、ネットワーク内のどのコンピュータに割り当てられているかが分かります。

IPアドレスはインターネット上の「住所」

ネットワーク部とホスト部の区別

どこまでがネットワーク部で、どこからがホスト部かはどうやって区別しているのでしょうか?
インターネットの普及初期、「IPアドレスクラス」という枠組みを使って割り当てを行っていた時には、ネットワーク部とホスト部の境目はIPアドレスの最初の数桁を確認することで判別可能でした。
IPアドレスクラスについては、「1.1.3 IPアドレスクラス」で解説します。

インターネットの発展に伴い、「CIDR (Classless InterDomain Routing)」という新しい仕組みによる割り当てが行われるようになりました。ネットワーク部とホスト部の境目を表す際には「CIDR表記」という表記法が使われます。
CIDR (Classless InterDomain Routing)については、「1.2.2 CIDRによる割り当て」のページで詳しく説明します。

まとめ


  • IPアドレスは、ネットワーク部とホスト部から成り立っている。
  • ネットワーク部は、どのネットワークに属しているのかを示し、ホスト部は、ネットワーク内のどのコンピュータなのかを示す。

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