サイバーエリアリサーチ株式会社

4.4.3 「CF値」とは

CF値とは

弊社の提供するIP Geolocation & IP Intelligence API「どこどこJP」は、リクエストされたIPアドレスに紐づいた位置情報・企業情報・接続環境情報などの情報を返却するWeb APIサービスです。「どこどこJP」で取得できるデータ項目は55種類(*1)に上ります。

取得可能なデータの中に、「CF値」と名付けられた項目が存在します。「CF」とは「Confidence Factor」の略で、判定の「確かさ」を示す弊社独自の指標です。CF値は0~100の間の数値を取り、数値が大きいほど「判定結果が確からしい」ということを表します。

*1 2013年12月現在取得可能なデータ項目数です。

CF値の解釈のしかた

CF値は判定があっている「確率」ではなく、確からしさの程度を表す数値です。CF値が「60」である場合、判定が60%の確率で正しいという意味ではありません。この点は誤解しやすいため、注意が必要です。
CF値の解釈については、以下の図をご覧ください。
CF値ごとの使い道 使用する場面によって判定結果に求められる精度は異なります。ユーザや利用場面によって精度への要求はバラバラですが、ユーザが利用用途ごとに最適なCF値の下限を定めることによって、それぞれのユーザにとって最適な精度を実現することが可能です。

例えば、犯罪捜査やセキュリティなどの場面では、誤判定だった場合のリスクが非常に大きいため、CF値の高い情報のみ利用する場合がほとんどです。一方、広告配信やアクセス解析のようにある程度ざっくりとした情報が把握できればよいという場面では、CF値の下限が高すぎると分析に活用できる情報が減ってしまいます。それならば、CF値の下限を低く設定し、多くのアクセスを分析材料として利用した方が有用です。

CF値がどのようにつけられているかについては「4.4.4 CF値のつけられ方」で解説しています。

まとめ


  • CF値とは「どこどこJP」で取得できる、判定結果の「確からしさ」を示す値。
  • 使用場面で求められる判定精度を実現するために、CF値が用いられる。

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