インターネットユーザーの位置情報であるIP Geolocationデータ(※1)を開発販売するサイバーエリアリサーチ株式会社(本社:静岡県三島市、代表取締役社長:山本敬介)は、全国のインターネットユーザー500人を対象に、旅行系サイトでの「地域情報」に関するアンケート調査を2009年2月24日から25日に実施。調査から、ユーザー付近の地域情報に関するニーズの高さが浮き彫りになった他、エリアターゲティング(※2)によるWEBサイトの地域最適化で“情報の探し易さ”“わかりやすさ”が向上したユーザーが6~8割を占め、これらの機能がサイトの魅力アップや提供企業の印象アップ(ブランディング)に繋がることがわかりました。
※1 IPアドレスとその利用地域やネットワーク接続環境などを関連付けたIPアドレスデータベース
※2 ユーザーの地域に応じてWEB上の表示コンテンツを切り替える仕組み
■調査背景
サイバーエリアリサーチはWEB上でユーザーの地域に応じた情報配信を可能にする、インターネットユーザーの位置情報データを開発販売しています。WEB上での「地域情報」や地域最適化した情報配信についての実態・ニーズを把握する為、旅行系サイトを対象に今回の調査を実施しました。
■調査・検証結果概要
旅行系サイトの利用目的は、約6~8割が“情報収集”、約6割が“サイトでの予約・購入”。国内ツアーやチケットの購入では、6~8割程度が付近の地域を出発地に設定し、“遠方の情報は見ない”とするユーザーが6割以上を占めました。
旅行系サイト訪問時に重視する項目とその項目への満足度について調べたところ、ユーザーの7~8割が“サイトの機能や全体的な情報量”を重視しており、サイト機能への満足度は比較的高いことがわかりました。一方で、
“情報の見つけやすさ・到達しやすさ”の項目では、7~8割が重視しているものの、満足しているのは3~4割。重視度と満足度のギャップが大きいといえました。
旅行系サイト上の地域情報へのユーザーニーズとして、
多くの地域情報を求めている
自分の
周辺情報だけあればよい
地域情報を
素早く見つけて到達したい
ことが挙げられました。
上記の地域情報のニーズを満たした場合の効果では、
“サイトの魅力アップ”に加え、“サイトを提供する
企業の印象が良くなる”など、他サイトとの
差別化に役立つとの回答を得られました。
実際にエリアターゲティングによって地域情報を最適化した検証サイトを作成。その使用感を調査したところ、ユザーの
6割程度がこの機能に魅力を感じ、
約7割が“便利になった”“情報を探し易くなった”と回答。また、半数以上が“興味が高まる”“サイト利用機会が増える”と回答し、エリアターゲティングを実施した場合に、サイトへの集客強化とユーザビリティ向上に効果があることが示唆されました。