

株式会社ヒューマンサポート様が運営されている「kusuribito.com」サイトでは、2008年の12月からトップページをユーザの地域によって切り替え、ユーザの地域に応じた情報をお届けしています。サイトのパーソナライズの一環としてコンバージョンの向上とユーザビリティの向上を目指しておられます。
更に2009年11月より、新たに「kusuribito.net」でも同様にエリア属性に応じたコンテンツの切り替えを実装されています。

◇会社プロフィール
東京六本木に本社を置く株式会社ヒューマンサポート様は、医療系専門のWEB企画・制作を手掛けており、特に人材関連事業を中核として「kusuribito.com」をはじめとする人材求人ポータルサイトを運営されています。 同業他社のサイトが地域別に振り分けるシステムを採用していて、
どのような方法で実現できるのか分かりませんでした。
そんな時、あるSEO会社の方からぴったりのASPのサービスがあることを教えてもらい、
インターネットで調べてサイバーエリアリサーチの「どこどこJP」にたどり着きました。
弊社が人材紹介で取り扱っている薬剤師の方は、他の職種と比べると
自宅近くで職場を探すことが多いため、「ユーザのエリア属性」は「ユーザが求めている情報」と切り離せない関係にあると考えました。
また、サイトにアクセスしたときに異なる地域の求人情報を掲載していること自体が、直接的なサイト離脱につながる要因にもなりうると考えました。
さらにサイトの目的として、エリアごとのコンテンツを充実させ、地方のユーザに対して近くのコンテンツを“最適化したい”という目的が当初よりあったので、迷わず導入を決めました。
もちろん効果を期待しての導入でしたが、実際どれくらい効果があるのか全く予測もつかなかったので、まずはテスト的にkusuribito.comのサイトに導入しました。
kusuribito.comでは各エリアページをトップとして、テキストですがダイレクトにアクセスユーザのエリア属性にマッチした求人情報を掲出しており、エリアの新着・更新情報もエリア別に出しわけています。
また、各エリアの現在の公開求人件数の掲出も行っています。
これまでkusuribito.comでは、全てのユーザに全国共通のトップページを表示していたため、ユーザ自ら目的のページまで絞り込んでいく必要がありました。
どこどこJPを導入することにより、
ができるようになりました。
いかに優秀な(広告主の希望にかなった)人材を獲得するか、つまり、会員登録してもらうことがサイトの最大の目的です。
単純な比較になりますが、導入前後で比較すると、コンバージョン(登録者数)が3倍となりました。
まさに、期待以上のものでした。エリアターゲティングの効果に驚いたのと同時に、導入を決めたことに間違いがなかったと改めて実感しています。
kusuribito.comでの検証結果からエリアターゲティングの効果を実感し、2009年11月のサイトリニューアルのタイミングで、新たにkusuribito.netでも「どこどこJP」を利用したエリアターゲティングを実装しました。
現時点での効果(結果)としては、リニューアル前と比較してPV数の増加率が1.2倍、CVRは昨年の同月比2倍の実績です。
検索エンジンのロボットが海外のIPを持っている時、検索結果の表示などには若干工夫をしました。ただ、「どこどこJP」のサービス自体が単純で非常に分かりやすいため、実装にあたっては特に問題なくスムーズに行うことができました。
今後は、トップページをエリア別に表示するだけでなく、見せ方、特に地図表示の切り替えや検索結果の表示切り替えなどにも「どこどこJP」を利用したいと考えています。
また、現在はテキストコンテンツの表示にとどまっているものを、画像や動画ファイルなどにも利用範囲を拡大したいと考えています。
「どこどこJP」そのものへの期待というよりは、エリアターゲティングをさらに活用したいと考えているので、もっと意見交換などができれば嬉しいですね。また、新たな活用方法や事例等があればより早く提供してほしいと思います。
(事例の提供は勿論のこと、意見交換や新たなご提案をお約束してインタビューを終了しました)