
ログ解析の活用が業務全体の改善につながる
裾野市では、WEB上での市民サービスの提供に力を注いでおられます。2008年7月のサイトリニューアルでは、ユーザビリティの高いサイトにするためにデザインを刷新。あわせてサイトの有効活用と継続的な改善のために「らくらくログ解析」を導入されました。
以前にTOKAI*から、地元企業のソリューションとして紹介がありました。
・サイトリニューアル時にアクセス解析の必要性を感じていたこと
・機能面が魅力的だったこと
が導入の理由のひとつです。
*(地域密着でインターネット接続サービスを提供する静岡ナンバーワンISP)
「Google Analyticsなど無料ツールがあるのに、有料サービスを使う価値はあるのか?」と始めは感じました。でも説明を聞いて納得し、使ってみて機能が充実していることと、結果がグラフィカルで使用感が良く、欲しい情報が一通り手に入ることが理にかなっていると思いました。
ログ解析結果=市民のレスポンスと捉え、まずはよく見られているコンテンツから改善に着手し、裾野市役所サイトには「見たい情報がある」というイメージをつけていきたいです。
・より使いやすく:アクセスが集中しているボタンの表示位置変更やリンク先ページの内容充実化を実施した
・人気コンテンツの充実:「地域別」のアクセス状況から、全アクセスの3割程度を占める他県からのアクセスが観光情報ページに集中する事実を把握。季節ごとのイベントを追加するなどコンテンツを増強した
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・ニーズの把握:組織名が分かる「組織別」メニューから、他の市役所からの関心も高いこと、「地域別」メニューから市民以外の閲覧も多いことが分かった
運営側としては市民サービスの情報を主力にしたいのですが、解析結果からは需給のずれが明確になっています。これらを踏まえて今後どういったサイトにしていくかについても、解析を活用していきたいです。
導入の大きな効果は、市役所全体でサイトを活用するモチベーションが上げられることです。 裾野市では、サイトにアップしたい各部署の情報を、広報で集約して管理しています。 ログ解析によって「情報更新すると、これだけ効果がある」ということを目に見える形で各部署に情報を共有し、情報の提供を促す働きかけができるようになりました。このため、WEBコンテンツを充実させることが可能になります。
解析結果をもとにWEBサイトを充実させ、市民サービスのWEB上での実施や情報発信を強化することで、問い合わせが減り事務の簡略化が可能になります。 それにより他業務にかけられる時間が増え、結果的に市民へのフィードバックにつながります。