
一期一会のユーザーとの出会いを生かすことができるサイトへ
~明治学院大学様~
全国大学サイトのユーザビリティ調査で私立大トップに輝いた明治学院大学様サイトでは、2008年5月から「どこどこJP」を導入し、それぞれの地域のユーザーに対して配慮した情報発信を行っておられます。ユーザビリティ向上と地域配信との関係やメリットについてお伺いしました。
全国各地で開催している進学相談会の案内(集客)のために利用しています。各ページの進学相談会情報をユーザーの地域の案内に切り替え、ノークリックで各地域の学生さんに必要な進学相談会の情報をお届けすることが可能になっています。
Webサイトでは、大学と受験生の数少ない出会いのチャンスを逃さないよう、積極的にプロモーションをすることが重要だと考えていました。ところがサイトではどうしても全国一律の紹介となってしまい、各地域に対するケアが十分でないと感じていました。その解決策を求めていたところ「どこどこJP」を知り、導入に至りました。
APIも用意されていたのでとくに問題なく、実作業としては半日程度で導入できました。
アクセス解析にはGoogle Analyticsを利用しているのですが、都道府県別のアクセスを取ることができませんでしたので、「どこどこJP」のレポートで明確に都道府県別の数が出ることは大きな成果です。 地域別の切り替えについては今のところまだ効果検証ができていませんが、説明会の参加者や受験者の地方別集計をして経年で比較してみたいですね。
入試関連のページに一番注力しているのですが、このページについて御社のサービスを利用してアクセスログをとり、都道府県別のデータを集計できればと思っています。 また、本学では地方入試を実施していませんが、地方入試を実施されている学校では強力なプロモーションツールになりそうです。
ユーザーの立場で考えることです。幸いにも、年齢の高い方やPCの操作に慣れていない方、高校生等と接点を持てる部署にいますので、流行りの理論やサービスに惑わされず、実際の使用状況を見せてもらいながらサイト構築を行っています。それぞれの方々に対して配慮しているよ、ということが伝われば幸いです。
例えば栃木県の人がサイトにアクセスすると、トップページに栃木県の相談会会場名が出ます。
その県特有の情報を出すことで、特定の地域にとらわれず配慮しているという印象をもってもらうための大事な役割を担って頂いています。
また、本学への強い憧れを持っている受験生以外にとって、本学は多くの選択肢の中の一つにしかすぎないのも事実だと考えますと、サイトへの訪問は正に一期一会。貴重な出会いの瞬間と捉え、適切な情報をわかり易く伝えるという点からも重要だと考えています。
大学は、在学生・保護者・受験生・卒業生・一般の人など多種多様な方々が、それぞれ強い目的をもってWebサイトにアクセスしてきます。それぞれの方に応じた情報を適切に提供するということが大きなテーマです。
大学のサイトでは、企業のサイトに比べるとPCに習熟していないユーザーの訪問が多いように感じます。また、スケッチや見学を希望する年齢の高い方など、今まではアクセスしたことのない人が、PCや携帯の普及・操作性向上に伴ってアクセスするようになりつつあります。
「ネットに掲載したからそれを見て」では十分に伝わらないことも多いので、常に、紙や電話が良いのか、ネットに掲載すべきなのかなどを検討していく必要があると考えています。
引き続き高い精度を保って頂くことが一つ、後は、更に細かい地域指定(世田谷区、大田区)(上越、中越など)ができると良いと思いました。